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子どもの歯並びは遺伝する?原因と矯正で改善できるポイントを解説|市原市むらせ歯科医院

2026年08月20日

「親の歯並びが悪いから、子どもも同じになってしまうのかな…」そんな不安を抱えている親御さんは、決して少なくありません。

結論からお伝えすると、歯並びに遺伝の影響はあります。しかし、遺伝だけで歯並びが決まるわけではなく、生活習慣や口の癖などの環境要因も大きく関わっています。つまり、遺伝があるからといって諦める必要はなく、早めに対処することで改善が期待できるケースが多いのです。

特に、骨格の成長が活発な小学生のうちに適切な対応を始めると、矯正治療の効果が出やすいとされています(個人差があります)。この記事では、遺伝と歯並びの関係から、日常生活でできる予防法、矯正治療の選択肢まで、わかりやすくご説明します。

  • ✅ 子どもの歯並びにどこまで遺伝が関係するか
  • ✅ 歯並びを悪化させる生活習慣・口の癖の具体例
  • ✅ 小児矯正・成人矯正で改善が期待できる治療の種類と費用
📋 この記事の目次

「遺伝のせい?」歯並びに悩む親御さんの本音

お子さんの歯が生えてきたとき、「あれ、ちょっとガタガタしているかも」「前歯が出ている気がする」と気づいた親御さんは多いのではないでしょうか。そして次に頭をよぎるのが、「これって自分に似てしまったのかな…」という罪悪感に近い不安です。

実際に歯科相談の場でも、「私(夫)が出っ歯だから、子どもも同じになってしまいました」「受け口は遺伝ですよね?もう仕方ないんでしょうか」というご相談は非常に多く寄せられます。

しかし、歯並びが悪い=遺伝が原因とは一概に言えません。遺伝はあくまで「なりやすさ」に影響する要素のひとつであり、日常的な癖や生活環境が重なることで歯並びは大きく変わります。正しい知識を持つことで、「もう遅い」という諦めから「今できることがある」という前向きな気持ちに変わるはずです。

また、よくある誤解として「乳歯のうちは様子見でいい」というものがあります。乳歯の歯並びはその後の永久歯の生え方に影響することがあるため、気になる点があれば早めに歯科医師に相談することが大切です。

歯並びと遺伝の関係|どこまで影響するの?

歯並びに遺伝が関わることは事実です。ただし、「遺伝=すべてが決まる」ではなく、あくまで「傾向を受け継ぎやすい」というニュアンスで理解することが大切です。ここでは遺伝が影響しやすいポイントを整理します。

Point 01 顎の大きさ・形
顎のサイズは親から受け継がれやすい

顎の骨格の大きさや形は、遺伝的な影響を受けやすい部位です。顎が小さいと歯が並びきらずにガタガタになりやすく(叢生)、逆に顎が大きすぎると歯と歯の間に隙間が開きやすくなります。親が受け口(下顎前突)や出っ歯(上顎前突)の場合、お子さんも同様の骨格傾向を持つことがあります。

Point 02 歯の大きさ・本数
歯の形や本数も遺伝的傾向がある

歯そのものの大きさや形、さらには先天的な歯の本数の過不足(歯の数が少ない過剰歯・欠如歯)も遺伝的な要素が関係するとされています。顎のサイズに対して歯が大きすぎると、きれいに並ぶスペースが足りなくなります。これは「顎と歯のバランスが遺伝的に合わない」ことが原因となるケースです。

Point 03 筋肉の動き・舌の位置
口周りの筋肉バランスにも遺伝的影響が

口を閉じるときに使う筋肉の力や、舌の位置・動き方の癖も、親子で似た傾向が出ることがあります。これらは歯並びに直接影響を与える要素です。ただし、筋肉の使い方は後天的なトレーニングや生活習慣で改善できる部分もあるため、完全に遺伝で決まるわけではありません。

遺伝的な傾向があるとしても、歯並びの最終的な状態は環境要因との組み合わせで変わります。遺伝を理由に諦めず、早期に相談することが大切です。

遺伝以外にも原因がある?歯並びを悪化させる習慣

歯並びに影響を与えるのは遺伝だけではありません。日常的な生活習慣や口の癖が、歯並びを徐々に悪化させることがあります。特に子どもの歯並びは、成長期の環境要因によって大きく変わると考えられているため、早めに気づき改善することが重要です。

口呼吸・鼻づまりの影響

鼻が詰まっていたり、アレルギー性鼻炎などで口で呼吸することが習慣になると、舌の位置が下がり、上顎に十分な圧力がかからなくなります。その結果、上顎が狭くなって歯が並ぶスペースが不足し、歯並びが乱れやすくなると言われています。口呼吸は歯並びだけでなく、顔の発育にも影響する可能性があるため注意が必要です。

指しゃぶり・舌で歯を押す癖

幼い頃の指しゃぶりは、長期間続くと前歯を押し出したり、上下の前歯が咬み合わない「開咬(かいこう)」を引き起こすことがあります。また、舌で歯を押す「舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)」も、前歯が前方に傾く出っ歯や開咬の原因になりやすいです。3〜4歳以降も続く場合は歯科医師に相談することをおすすめします。

乳歯の早期脱落・虫歯の放置

乳歯は永久歯が生えてくる「道標」の役割を果たしています。虫歯で早期に乳歯を失ったり、虫歯のまま放置して乳歯が変形してしまうと、後から生えてくる永久歯のスペースが失われ、歯並びが乱れる原因になります。乳歯の虫歯もきちんと治療することが、将来の歯並びを守ることにつながります。

⚠ ご注意:癖は本人も無意識なことが多い

口呼吸や舌の癖は、お子さん本人が気づいていないことがほとんどです。親御さんが普段の様子を観察し、気になる場合は早めに歯科医師に相談することをおすすめします。癖を続けた期間が長くなるほど改善に時間がかかることがあります(個人差があります)。

子どもの歯並び改善に向けた矯正治療の選択肢

歯並びの乱れが気になる場合、子どものうちに矯正治療を始めることで、成長の力を利用しながら顎の発育を正しい方向へ導けるケースがあります(個人差があります)。ここでは子どもに向いた矯正の代表的な方法をご紹介します。

床矯正(しょうきょうせい)とは?

床矯正は、取り外しができる専用の装置(床装置)を使って、顎を少しずつ広げながら歯が並ぶスペースを作る治療法です。主に混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している時期)の子どもに適用されることが多く、骨格の成長が旺盛なこの時期に始めることで、抜歯を避けられる可能性が高まる場合があります(個人差があります)。

✅ 床矯正のメリット

  • 成長を利用して顎を広げられる
  • 取り外しができるため衛生管理がしやすい
  • 抜歯なしで治療できるケースがある
  • 比較的早期から対応できる

⚠ 床矯正の注意点

  • 装着時間を守らないと効果が出にくい
  • 永久歯が生え揃った後に追加治療が必要なことも
  • 症例によっては適用外の場合がある
  • お子さんの協力が必要

小児矯正を始める時期の目安

小児矯正(第一期治療)は、一般的に6〜12歳ごろの混合歯列期に行われることが多いとされています。ただし、受け口(反対咬合)など骨格的な問題がある場合は、さらに早期(4〜5歳ごろ)から対応を検討することもあります。

「永久歯が生え揃ってから」ではなく、気になったら早めに相談することが大切です。早期に始めるほど、成長の力を活かした治療が期待しやすくなります(個人差があります)。

むらせ歯科医院(千葉県市原市千種2-6-8)では、小児矯正(床矯正)を495,000円(再診料:3,300〜5,500円/回)でご提供しています。まずは初診相談(3,300円)からお気軽にお越しください。

ご予約はこちら

大人になってからでも遅くない?成人矯正という選択肢

「子どものころに矯正をしなかったから、もうチャンスを逃してしまった」と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、成人矯正は何歳からでも始められます。歯と骨が健康であれば、大人になってからでも矯正治療を受けることが可能です(個人差があります)。

マルチブラケット矯正

歯の表面に金属やセラミック製のブラケットを装着し、ワイヤーで歯を動かしていく、歴史ある矯正方法です。複雑な歯並びにも対応できるケースが多く、幅広い症例に応用されています。費用はむらせ歯科医院では880,000円(予防歯科から移行した場合は385,000円)です。

マウスピース矯正

透明なマウスピース(アライナー)を段階的に交換しながら歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。取り外しができ、見た目が気になる方にも選ばれやすい治療法です。食事や歯磨きのときは外せるため、口腔内を清潔に保ちやすいという特徴があります。費用はむらせ歯科医院では880,000円〜1,100,000円です。

項目マルチブラケット矯正マウスピース矯正
費用(むらせ歯科医院)880,000円880,000円〜1,100,000円
見た目装置が見える透明で目立ちにくい
取り外し不可可能
対応できる症例幅広い症例に対応症例により異なる
再診料5,500円/回5,500円/回

どちらの矯正方法が適しているかは、歯並びの状態・骨格・ライフスタイルによって異なります。まずは検査診断(33,000円)を受けて、歯科医師に詳しく確認することをおすすめします。

⚠ 矯正治療を受ける前に知っておきたいこと

矯正治療は虫歯や歯周病がある状態では開始できないことがあります。また、成人矯正は治療期間が1〜3年程度かかるのが一般的です(症例・個人差によります)。まずはお口の状態を確認してから治療計画を立てることが大切です。

むらせ歯科医院の矯正へのこだわり

千葉県市原市千種2-6-8にあるむらせ歯科医院では、「お口のトラブルをゼロに」という理念のもと、子どもから大人まで幅広い年齢層の患者さまの歯並びのお悩みに向き合っています。

  • 🦷 子どもから大人まで対応:小児矯正(床矯正)から成人矯正(マルチブラケット・マウスピース)まで、年齢に合わせた治療法をご提案します
  • 🦷 初診相談からスタート:3,300円の初診相談から始められるため、まずは気軽にお話をお聞かせいただけます
  • 🦷 矯正・虫歯治療・ホワイトニングを一院で:矯正中の虫歯ケアやホワイトニングも同じ院内で対応できるため、通院の手間を減らせます
  • 🦷 JR内房線「姉ヶ崎駅」「五井駅」からアクセス可能:市原市周辺の方にもご利用いただきやすい立地です

👨‍⚕️ 院長 村瀬 俊彦より

「親御さんが『うちの子も私と同じ歯並びになってしまった…』と落ち込んでご来院されることがあります。確かに遺伝的な傾向はありますが、だからといって治療ができないわけではありません。お子さんの成長期は、歯並びを整えるうえでとても大切な時期です。遺伝的なリスクを把握したうえで、早めに対策を始めることが、将来のお口の健康につながると考えています。まずはお気軽にご相談ください。」

よくあるご質問(FAQ)

Q 親が出っ歯・受け口だと、子どもに必ず遺伝しますか?
A 親御さんと同様の歯並びになりやすい傾向はありますが、必ず遺伝するものではありません。骨格の遺伝的傾向が似たとしても、生活習慣や口の癖、成長過程の環境によって実際の歯並びは異なります。気になる場合は、早めに歯科医師にご相談いただくことをおすすめします。
Q 子どもの矯正は何歳から始めるのがよいですか?
A 一般的には6〜12歳ごろの混合歯列期が小児矯正(第一期治療)のひとつの目安とされています。ただし、受け口など骨格に問題がある場合はさらに早期(4〜5歳ごろ)からの対応が検討されることもあります。症例によって最適な時期は異なるため、まずはご相談ください(初診相談料:3,300円)。
Q 子どもの頃に矯正しなかった場合、大人になってから治療できますか?
A 歯と歯周組織が健康な状態であれば、大人になってからでも矯正治療を受けることが可能です。むらせ歯科医院ではマルチブラケット矯正(880,000円〜)とマウスピース矯正(880,000円〜1,100,000円)に対応しています。まずは検査診断(33,000円)でお口の状態を確認させていただきます。

📋 この記事のまとめ

  • ✅ 歯並びは遺伝の影響を受けるが、「遺伝=すべて決まる」わけではない
  • ✅ 口呼吸・指しゃぶり・乳歯虫歯の放置なども歯並び悪化の原因になる
  • ✅ 小児矯正は成長期の力を活かせる時期に始めると効果が期待しやすい(個人差あり)
  • ✅ 大人になってからもマルチブラケット・マウスピース矯正で対応できるケースがある
  • ✅ 気になったら早めに歯科医師に相談することが、将来の歯並びを守る第一歩

子どもの歯並びが気になったら、まずはお気軽にご相談ください

千葉県市原市のむらせ歯科医院では、初診相談(3,300円)からお子さんの歯並びのお悩みを丁寧にお聞きします。JR内房線「姉ヶ崎駅」「五井駅」よりご来院いただけます。

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監修医師プロフィール

著者写真

村瀬 俊彦(院長)

大学の補綴学講座大学院にて審美領域におけるメタルフリー材料の研究、入れ歯、被せ物(差し歯)を専門に診療をしていました。現在は同大学非常勤講師を務めております。また歯科技工士免許も所持しており、技工士として歯科に貢献していた時代もありました。そのため入れ歯や被せ物を得意としております。

資格・所属学会:経歴、東京歯科技工専門学校 卒業、東京歯科大学 卒業、東京歯科大学大学院 修了

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。

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