当院では親知らずの抜歯の専門家である、
口腔外科「指導医」「認定医」が在籍し、
大学病院レベルでの対応を行っております。
他院で大学病院を紹介された難症例であっても対応可能です。
当院のドクター陣は、年間数百本以上の親知らずの抜歯を行っており、抜歯が非常に困難なケースも含め、あらゆるタイプの抜歯に対応しております。
また、当院には口腔外科指導医・認定医も在籍しておりますので「他院で難しい」と言われる症例でも対応することが可能になっています。
当院には精密な診査診断を可能とする「CT」を導入しておりますので、三次元の画像が得られます。一般的に利用されている「二次元」レントゲンと比べしっかり位置関係を把握することができます。したがって、抜歯の難易度を的確に把握し適切な診断処置を行うことが可能になります。
※CTの活用は症例によって判断します。保険適用の場合と自費となる場合があります。
親知らずは何が何でも抜かなくてはいけないわけではありません。
親知らずを残しておくことで、将来、入れ歯やブリッジの土台として使ったり、どこかの歯がだめになった時に親知らずを移植できるメリットもありますので。
また、欧米人のようにお口が大きくて、上下の親知らずがしっかり噛み合っている場合は全く抜く必要がありません。しかし、日本人の口の大きさから考えると、定員5人の車に6人で無理やり乗っているかのごとく、無理やり生えてきている親知らずがほとんどです。
そのため、その親知らずが原因で虫歯ができたり、周囲の歯肉が腫れて痛くなったり、現在問題はなくても周りの歯に悪影響を及ぼしそうな場合は抜いたほうがいいと判断します。
患者様によって様々な状況が考えられますので、まずは歯科医師と相談の上、現状把握、そして 親知らずを残しておいた場合の利点と欠点を理解することをお勧めいたします。
水平埋伏歯とは、横向きに生えている歯を指します。通常通りにまっすぐ生えている歯よりも抜歯が難しい状態です。
水平埋伏歯を抜歯するためには、歯茎を切開してめくりあげ、歯の頭の部分と骨の一部分を削り取り、分割しながら抜歯していきます。
戦略的抜歯とは、親知らずの存在が、今後の中長期的視点で考えた際、問題が生じることが明白な場合は、その問題が生じる前に抜歯を行いましょうという考え方です。
例えば、親知らずが原因でブラッシングがしっかりできない部分が生じている場合。顎関節に近く、将来的に顎関節症を引き起こす可能性がある場合などなど。
全体の98%は抜歯しますが、以下の場合のみ大学病院等の専門機関にご紹介させて頂いております。
患者さまが抱えているお口の悩みや疑問、不安など、私たちにご相談ください。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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