保険適用
~前歯でも噛める奇跡の入れ歯~
当院の入れ歯治療は
「報道2001」でも放送された
河原英雄先生が導き出した
義歯製作・調整法を採用しています。
入れ歯は「噛めない・外れる・痛い」などと言われ、それを皆さん受け入れています。
そして、合わない入れ歯を使い続け、最終的には柔らかいものしか食べられなくなり、徐々に体が弱くなってしまう方々をこれまでたくさん見てきました。
しかし、「報道2001」でも放送された河原英雄先生が行っている治療法と出会い、「入れ歯は合わないもの」という考え自体、誤っていることに気づかされました。
詳細は冒頭でご紹介した動画をご確認ください。
この手法を取り入れることで次のような変化が生まれています。
論より証拠です。
当院で入れ歯治療をした患者さんの声をお聞きください。
当院では「噛める」入れ歯を皆様にご提供することで、もう一度「噛める喜び」を取り戻してもらうことを目標としています。また、要介護者の方の入れ歯を調整し噛める入れ歯にすることで、通常通りの摂食・嚥下ができるようになり、短期間で自立していくケースもあります。
これまで通りの方法では、入れ歯は一向に良くなりません。
しっかりした知識と技術のある歯科医院で、できるだけ早く入れ歯製作・調整をしていただくことを強くお勧めします。
入れ歯で困っている人は、2000万人以上と言われ、「痛い・噛めない・外れる」が入れ歯の三拍子と言われてきました。
合わない入れ歯を使用していると、顎の骨は急速に減っていきます。
顎の骨が減ると、余計に入れ歯が合わなくなり、さらに急速に骨が減っていくという悪循環に陥っていきます。
こうした合わない入れ歯を使用されている方の多くは、「入れ歯は噛めないもの」「歯を失ってしまった以上、仕方のないこと」など、入れ歯でおいしく食事をとることを諦めてしまっています。
これは非常にもったいないことです。
歯科医療は日進月歩の世界です。
「顎の動き」に「噛み合わせ」が調和し、「ピッタリ」とお口にフィットする入れ歯であれば入れ歯の悩みは解消されます。そのような入れ歯を作ることが出来れば、快適でおいしく食事をとることもできるのです。当院ではそれが可能です。
入れ歯製作におけるこだわりを次節からご紹介させて頂きます。
今までしっかり噛むことができなかった入れ歯に私たちの手が加わることで、「噛みやすい入れ歯」に生まれ変わる。そして患者様の生活が豊かになる。
特に高齢者は「食事」に大きな楽しみを持っていますので、その楽しみのレベルを上げる「入れ歯」製作は非常にやりがいを感じます。
さて、当院の入れ歯が患者様から評価される理由をご紹介いたします。
入れ歯で悩まれている方はたくさんいらっしゃいます。
そして、「良い入れ歯を作ってくれる歯科医院を見つけるにはどうしたらいいのか・・・」という想いでこのページを見ている方もいるのではないでしょうか。
そのような方に、歯科医師の立場からお伝えさせて頂くと、まずは「保険」で入れ歯を作ってみることをお勧めします。その理由を説明する前に次を少し読んでみてください。
デパ地下はご存知ですよね。
そこでは、買う前に試食が出来る。
いくら「おいしいよ、おいしいよ」と言われても、食べてみなければ分からない。
また、人によって味覚も違ってきますので尚更です。
食べ物以外のメガネ、アクセサリー、服なども買う前に試着ができます。
しかし、入れ歯の世界では試食や試着の概念がありません。
私はこの世界でも試着・試食のようなものがあってしかるべきだと考えています。
試食・試着と異なり、残念ながら無料で入れ歯を提供することは出来ませんが、まず費用のかからない「保険」の入れ歯を試してみる。それに満足して頂けたらそれを使って頂く。特に問題はないが、保険の入れ歯ではどうしても達成させることができない「薄さ」「耐久性」「熱の感じ方」をもっと求めたい方は、そこで初めて自費の入れ歯を選択して頂く。
なぜこのようなステップを踏むかと言いますと、「保険」の入れ歯を作ってみれば 歯科医院・技工所の「腕」がわかるからです。腕が良ければ「自費」の入れ歯も安心してお願いすることができます。
当院では、初めて来院された患者様で入れ歯を求める方には、まずは「保険」の入れ歯をご提案しています。もちろん最初から自費の入れ歯をご要望される方にはそのように対応させて頂きますが、この姿勢は当院の入れ歯製作における「自信」の現れとお考えください。
冒頭でもお伝えしましたが、当院の院長は「もと歯科技工士」でした。その後、歯科医師の免許を取得し今に至ります。また、「歯科技工所」も運営しており、技工物(入れ歯・被せ物等)に関しての経験と知識を有する、今では珍しい歯科医師です。
一昔前までは、歯科医師も歯科技工物を製作していたのですが、今では、歯科医師と、入れ歯等を製作する歯科技工士の仕事は分業化されており、歯科技工に関しての知識と経験を持つ歯科医師はほとんど存在しません。つまり、歯科医師が入れ歯製作の設計を組み、歯科技工士がその指示に合わせて入れ歯を製作するという流れです。
これは時代の流れですので、良い・悪いという話ではなく、これが現実です。
しかし、入れ歯等がどのように製作されるか、どのような設計がお口にフィットするかの知識がなければ、適切な設計を組むことはできません。
つまり、時代の流とはいえ、製作を歯科技工士任せにするのではなく、歯科医師側もしっかりとした知識・経験がなければ、決して良い入れ歯を製作することはできないと考えています。
当院では優秀な歯科技工士と連携することは当然として、入れ歯を設計する歯科医師の研鑽も行っていますので、これまで患者様に満足して頂ける入れ歯をご提供できていると自負しております。
当院には院内に歯科技工ルームが設置されています。
ここでは専任の経験豊富な歯科技工士が入れ歯を作成します。
歯科技工士とは、歯科医師と連携して入れ歯等を作る職人です。
通常は歯科医院とは別の場所で仕事をしているのですが、いつでも意見の交換、勉強、情報共有ができる環境がやはりよいと考え、当院では院内に歯科技工ルームを設けました。
院内に歯科技工ルームを設ける事のメリットは下記になります。
一般的に入れ歯は歯科医院と別の場所にある歯科技工所というところで作成します。そのため、治療開始から治療終了までどうしても時間がかかってしまいます。当院には「院内」に技工所があるため、これまでのような「時間的ロス」がなくなりました。またちょっとした調整も院内にいる専門の歯科技工士が対応しますので、クオリティの高い調整が可能になります。
専任の歯科技工士が院内に常駐しているため、「ドクターとの密なやりとり」が可能になっています。
入れ歯は、歯科医師の指示に従い、歯科技工士が作成します。そのため、密な連携が非常に大切になります。
一般的には歯科医院と歯科技工所は離れた場所にあることが多いので、電話などを通しての連携となり、「密なコミュニケーション」はなかなか難しいものがあります。
当院ではいつでも話し合いの場が持てる環境にありますので、自ずと入れ歯のクオリティが向上します。
入れ歯製作は「患者様の意向」が非常に重要になります。
「噛み心地」「違和感」「見た目」などですね。これらは何度も調整し患者様のイメージに近づけていくのですが、一般的にはドクターが患者様の意向をお聞きし、それを歯科技工に伝え、歯科技工士が作成していきます。
これは伝言ゲームと同じで間に人が入れば入るほど「真意」と異なった情報が伝わってしまう事があります。そのため理想は、実際に入れ歯を作成する歯科技工士が自分の目で確認し、患者様の意向を伺う事です。当院ではそのような環境が整っています。
保険の入れ歯で満足された方で、より一層の機能性・快適性を求める方には自費の入れ歯をお勧めしていますが、それぞれのニーズに合わせた入れ歯を当院ではご用意しております。それぞれご紹介させて頂きます。
女性の患者様からよく言われる入れ歯の悩みとして「入れ歯の金属のバネが見えるのが嫌だ」というのがあります。笑ったときに、金属のバネが見えてしまうので、人前で笑えなくなったという方も多いのではないでしょうか。
当院が推奨する、右記の金属のバネがない入れ歯(義歯)、「ノンクラスプデンチャー」は、金属バネ部分を、歯茎に近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくしています。
柔らかい樹脂で出来ており、お口にぴったりと装着できるため、従来のような金属による痛みが軽減されます。ぴったりと密着した入れ歯を望まれる方にもお勧めです。当院では「エステショットブライト」というものを取り扱っております。他のノンクラスプデンチヤ―を比べ下記のような「特徴」があります。
多くのノンクラスプデンチャーは、調整や修理がしにくいという欠点があります。エステショットブライトは調整・修理が容易ですので患者様の経済的負担が軽減されます。
他のノンクラスプデンチヤ―よりもやや硬い材料でできています。やや硬いため、噛む力を歯肉に伝えやすい、表面が傷つきにくい、変色しにくい、劣化しにくい特徴があります。
エステショットブライトに使用されている材料「ポリエステル樹脂」は、多くのノンクラスプデンチャーに使用されている材料「ポリアミド樹脂(ナイロン)」に比べると適合精度に優れ、よりピッタリ歯肉に合ったノンクラスプデンチャーを作製することができます。
チタン素材・コバルトクロム素材・ゴールド素材を使った3種類の入れ歯(金属床)があります。これらはいずれも、従来の入れ歯と比べて「薄い」「軽い」「壊れにくい」「飲食物の温かみ・冷たさを感じやすい」素材です。保険の入れ歯との比較を下記に示します。
保険の材料で作る入れ歯は重いため、噛むという動作に負担を与えます。
一方、金属床義歯で使用する材料には、保険の材料の約1/4の重さのものを使用します。
口の中は、髪の毛が1本入るだけで不快感があるほど敏感です。このため、金属床義歯で使用する材料の場合、保険のものに比べ約1/6の厚さの薄い材料を使用します。
【保険の入れ歯】
【保険外の入れ歯】
温度が伝りやすい
食べ物の温度を瞬時に伝えやすくなります。
保険の入れ歯を入れると、温かい・冷たいといった食べ物の温もりが感じにくいです。
食べ物の温もりは味覚に大きな影響を与えます。
このため、金属床義歯では温もりを感じやすい材料(専門的に表現すると、熱伝導率の高いもの)を使用します。
残存歯に優しい
部分入れ歯でも残っている天然歯にあまり負担をかけません。
保険の入れ歯は「たわみ」がありますので、咀嚼することで入れ歯がたわみ、入れ歯をひっかけている歯に過度な力が加わり、その歯を痛めます。しかし、金属床義歯は「たわみ」がほとんどありませんので、バネをひっかけている歯にも優しいです。
合う入れ歯を作るために重要なのは、手間をかけた調整です。
金属床義歯の場合には、ミクロン単位に及ぶ緻密な調整を行うことで、自分に適した入れ歯を作ることが可能です。
患者さまが抱えているお口の悩みや疑問、不安など、私たちにご相談ください。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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